浦安市で子育てをしていると、児童手当、子ども医療費助成、保育園の申込み、産後ケア、就学援助など、さまざまな支援制度があります。この記事では、妊娠・出産から小中学生まで使える主な制度を、目的別・年齢別にわかりやすくまとめました。

この記事でわかること
  • 妊娠・出産から小中学生まで、年齢別に使える主な支援制度
  • 児童手当・子ども医療費・保育園など目的別の早見表
  • 各制度の担当課・相談窓口の連絡先

浦安市の子育て支援の全体像

浦安市は国の制度に加えて、市独自の支援策を設けています。主な支援は大きく次の8カテゴリに分類されます。

年齢別チェックリスト(主な支援の目安)

お子さんの年齢や時期に合わせて、使える制度の目安を確認できます。

時期・年齢主な支援・手続き
妊娠が分かったら母子健康手帳の交付、妊婦健診(14回分の助成)、妊婦のための支援給付、各種相談
出産後すぐ出生届の提出、児童手当の申請、子ども医療費助成の申請、乳児健診
0〜2歳乳幼児健診(4か月・1歳6か月・3歳児健診など)、予防接種、一時預かり、子育て支援センター
3〜5歳保育園・幼稚園の申込み(10月頃)、保育料の確認、預かり保育、子育て支援
小学生放課後児童クラブ(学童)の申込み、就学援助の申請、教育相談、子どもの居場所
中学生就学援助、医療費助成(18歳まで継続)、教育相談、進学・進路相談

※上記は主な支援の目安です。すべての制度を網羅しているわけではありません。

目的別早見表

知りたい情報からカテゴリへジャンプできます。

妊娠・出産時の支援

健診助成・給付金・産後ケアなど、妊娠から産後までの支援を、すべて浦安市公式の確認先リンク付きで専用ページにまとめています。

妊娠・出産時の支援ガイド(専用ページ)

母子健康手帳の交付

妊娠が確認されたら、まず母子健康手帳を受け取りましょう。浦安市では母子保健課(健康センター1階)で、妊娠届の面談とあわせて交付しています。手帳の交付と同時に、妊婦健診の受診票や各種サービスの案内を受け取れます。

妊婦健康診査の助成

浦安市では、受診票を使って妊婦健診の費用を公費で助成しています(合計14回まで・一部自己負担あり。2026年6月時点)。多胎妊娠(双子など)の場合は追加の助成があります。

妊婦のための支援給付(給付金)

妊娠届出時と妊娠後期の2回に分けて給付金が支給されます(1回目は妊婦1人あたり5万円、2回目は子ども1人あたり5万円。2026年6月時点)。対象・申請期限などの詳細は公式ページでご確認ください。

産後ケア事業

出産後の育児不安や体の回復が不十分なお母さんを対象に、助産師等によるケアを提供するサービスです。宿泊型・日帰り型・訪問型の3種類があります。利用料は施設・形態によって異なります。利用には事前申請が必要です。

産前産後サポート(ヘルパー派遣)

家族等の支援が受けられない妊産婦家庭に対し、ヘルパーを派遣して家事や育児のサポートを行う事業です。所得に応じて利用料の減免があります。

妊娠・出産の相談・申請窓口
担当課
浦安市 母子保健課(健康センター1階)
電話
047-381-9034
公式情報
浦安市公式サイト|妊娠・出産

乳幼児期の支援

健診・予防接種・子育て支援センター・一時預かりなど、乳幼児期の支援を、すべて浦安市公式の確認先リンク付きで専用ページにまとめています。

乳幼児期の子育て支援ガイド(専用ページ)

乳幼児健診

浦安市では、乳幼児の発育・発達を確認するために次の健診を無料で実施しています。

  • 3〜4か月児健診(問診・身体測定・診察)
  • 1歳6か月児健診(歯科健診を含む)
  • 3歳児健診(尿検査・視力・聴力検査を含む)

健診の案内は対象月齢になると郵便で送られてきます。

予防接種

定期予防接種(BCG・ヒブ・小児用肺炎球菌・四種混合・二種混合・麻しん風しん・水痘・日本脳炎など)は無料で受けることができます。接種スケジュールは市のHPや「母子モ」アプリで管理できます。

子育て支援センター

市内各所の子育て支援センターで、親子の遊び場・育児相談・子育て仲間づくりを支援しています。未就学の子どもと保護者が気軽に利用できます。利用料は無料です。

一時預かり(一時保育)

急な用事や保護者のリフレッシュを目的に、認可保育所・認定こども園等で一時的に子どもを預けられるサービスです。事前登録と予約が必要です。利用料は施設・時間によって異なります。

病後児保育・病児保育

病気の回復期にある子ども(病後児)や、病気中の子ども(病児)を仕事の都合で看ることができない保護者のために提供されるサービスです。市内の登録施設で利用できます。

保育園・幼稚園・預かり支援

認可保育園・認定こども園の入園申込み、保育料・無償化、幼稚園、病児保育などは、すべて浦安市公式の確認先リンク付きで専用ページにまとめています。

保育園・幼稚園・預かりガイド(専用ページ)

認可保育園・認定こども園の申込み

認可保育園や認定こども園(保育部)への入園申込みは、毎年10〜11月頃に翌年4月入園分の一次申込みが始まります。申込みは浦安市役所(こども未来部保育課)で受け付けています。

入園の可否は保育の必要性(就労・妊娠・病気など)の認定状況と利用調整(選考)で決まります。

幼児教育・保育の無償化

3〜5歳児クラスの幼稚園・保育園・認定こども園等の利用料は無償化されています。さらに浦安市では令和8年(2026年)4月から0〜2歳児クラスの保育料も無償化されました(いずれも副食費・教材費等は対象外。2026年6月時点)。認可外保育施設も一定の上限まで対象です。

延長保育・夜間保育

通常の保育時間を超えた延長保育を実施している施設があります。料金や時間は施設によって異なります。

保育園・幼稚園の申請窓口
担当課
浦安市 保育幼稚園課
電話
047-351-1111(代表)
公式情報
浦安市公式サイト|保育園・幼稚園

子どもの医療費・健康支援

子ども医療費助成(マル子)や、治療が必要なときの医療費支援、急な発熱・けがのときの相談先などは、すべて浦安市公式の確認先リンク付きで専用ページにまとめています。

子どもの医療費・健康ガイド(専用ページ)

子ども医療費助成(マル子)

浦安市では、18歳(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)までのお子さんの医療費(保険診療の自己負担分)を助成しています。市の医療証(マル子)を提示することで、窓口での支払いが原則0円になります。

出生届提出後、速やかに子育て支援課で申請してください。

予防接種(定期・任意)

定期予防接種は無料で受けられます。子どものインフルエンザ予防接種など一部の任意接種には費用助成があります(対象・助成内容は年度により異なるため、公式ページでご確認ください)。

休日・夜間の救急診療

  • 浦安市医師会休日急患診療所:日曜・祝日・年末年始の午前中に診療(内科・小児科)
  • 千葉県こども急病センター(船橋):夜間・休日の小児救急に対応
  • #8000(子ども医療電話相談):夜間・休日に看護師や医師に相談できる電話窓口

学校でのけがの給付制度(日本スポーツ振興センター)

学校管理下でのけがや病気に対して、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度による給付が受けられます。申請は学校を通じて行います。

児童手当・経済的支援

児童手当をはじめ、就学援助・奨学支援金など家計を支える制度は、すべて浦安市公式の確認先リンク付きで専用ページにまとめています。

児童手当・経済的支援ガイド(専用ページ)

児童手当

高校生年代まで(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)のお子さんを養育している方に支給される国の制度です。第3子以降の多子加算などの仕組みがあります。月額や多子加算の額・支給月などは制度改正で変わるため、最新の内容は公式ページでご確認ください。出生・転入後はお早めに(原則15日以内)申請してください。

就学援助

経済的な理由で小中学校の就学が困難な家庭に対し、学用品費・給食費・修学旅行費などを援助する制度です。浦安市では毎年4月頃に申請を受け付けています(年度途中の申請も可)。

特別児童扶養手当

精神または身体に障がいのある20歳未満のお子さんを養育している方に支給される国の手当です。障がいの程度によって1級・2級があります。

児童手当・経済的支援の申請窓口
担当課
浦安市役所 子育て支援課(児童手当・就学援助)
電話
047-351-1111(代表)
公式情報
浦安市公式サイト|児童手当

小学生・中学生向け支援

放課後児童クラブ(学童)や、いじめ・不登校・教育の相談など、小・中学生の支援は、すべて浦安市公式の確認先リンク付きで専用ページにまとめています。

小学生・中学生の支援ガイド(専用ページ)

放課後児童クラブ(学童保育)

保護者が就労等で昼間家庭にいない小学生を対象に、放課後や長期休業中に適切な生活・遊び・学習の場を提供します。浦安市では各小学校区に学童クラブが設置されています。

利用には申込みが必要です。利用料(保護者負担金)は年度により異なるため、最新の入会案内(公式ページ)でご確認ください(所得による減免あり)。

就学援助(小・中学校)

前述の経済的支援に加え、眼鏡・補聴器・通学費(特認校等)なども対象になる場合があります。毎年4月頃に学校を通じて案内があります。

教育相談・スクールカウンセラー

不登校・いじめ・発達に関する悩みについて、浦安市教育センターに相談窓口があります。スクールカウンセラーは各学校に定期的に配置されています。

不登校支援(教育センター「いちょう学級」)

不登校のお子さんを対象に、教育センター「いちょう学級」で学習支援・集団活動・教育相談などを行っています。詳細は浦安市教育センターにお問い合わせください。

奨学金・高校進学支援

経済的な理由で高校進学が困難な家庭向けに、県の奨学金や給付型支援があります。市でも相談に応じています。

ひとり親家庭・障がいのある子どもへの支援

ひとり親家庭の手当・医療費・自立支援や、障がいのある子どもの手当・療育・特別支援教育は、すべて浦安市公式の確認先リンク付きで専用ページにまとめています。

ひとり親・障がいのある子どもへの支援ガイド(専用ページ)

児童扶養手当

ひとり親家庭(離婚・死別・未婚等)のお子さん(18歳年度末まで)を養育している方に支給される国の手当です。所得や子どもの人数によって月額が決まります。

母子・父子・寡婦福祉資金貸付

ひとり親家庭の生活安定や子どもの就学のために、低利または無利子で資金を貸し付ける制度です(千葉県の制度)。

ひとり親家庭医療費助成

ひとり親家庭の親と子ども(18歳年度末まで)の医療費を助成する制度です。子ども医療費助成と合わせて活用できます。

障がいのある子どもへの支援

  • こども発達センター(発達相談・療育):発達に心配のある子どもの相談・療育支援
  • 障がい児通所支援(放課後等デイサービス・児童発達支援):障がいのあるお子さんが通える施設への支援
  • 障がい児福祉手当:在宅で重度の障がいがある20歳未満の方への国の手当
ひとり親・障がい支援の申請窓口
担当課
浦安市 子育て支援課(ひとり親)/こども発達センター(障がいのある子どもの相談)
電話
047-351-1111(代表)
公式情報
浦安市公式サイト|ひとり親家庭支援

困ったときの相談窓口

相談内容窓口・連絡先
妊娠・出産・育児全般浦安市役所 子育て支援課
047-351-1111(代表)平日 8:30〜17:00
保育園・幼稚園の入園・保育料浦安市役所 保育課
047-351-1111(代表)
子どもの発達・育児不安浦安市 子育て支援センター
浦安市 こども発達センター(発達相談)
教育相談・不登校・いじめ浦安市教育センター
047-305-2873
夜間・休日の子どもの急病#8000(子ども医療電話相談)
浦安市医師会休日急患診療所
DV・虐待・緊急の相談浦安市 家庭相談員(子育て支援課)
189(いちはやく)児童相談所全国共通ダイヤル

制度の詳細や申請方法は、各担当課や浦安市公式サイトでご確認ください。不明点がある場合は、早めに相談することをおすすめします。(2026年6月時点)