ディズニーで2日間ならんで、大人はもうくたくた。それでも子どもはまだまだ元気──そんなときの地元の答えが 浦安市交通公園(こうつうこうえん) です。舞浜から電車で1駅、市が運営する無料の公園で、子どもはミニチュアの道路コースで自転車に乗り、モルモットとふれあい、ポニーに乗ることができます。チケットも、長い行列も、出口のグッズショップもありません。浦安のファミリーが実際に自分の子を連れていく、そんな場所です。

こんな人におすすめ

次のどれかに当てはまるなら、ぴったりのスポットです。

  • 東京ディズニーリゾートや新浦安のホテルに泊まっていて、パークの合間に がんばらなくていい休息日(または半日)がほしい。
  • 小学生以下の子どもと一緒に旅行している──この公園は子ども専用に作られています。
  • パークで出費がかさんだので、「無料」という言葉がありがたい。
この公園は小学生以下(おおむね12歳以下)の子どもと、付き添いの大人が対象です。子ども連れでない大人は遊具や施設を利用できません。観光施設ではなく「子どものための公園」であり、だからこそ地元らしい雰囲気が味わえます。

何ができる?

乗り物広場:小さな「日本の道路」を走る

公園の中心は、信号機・横断歩道・日本の道路標識まで備えたミニチュアの道路コース。子どもは自転車や変わり種のペダル車、バッテリーカーを無料で借りて、交通ルールを学びながらコースを「運転」します。とても日本らしい遊びの発想です。自転車などの乗り物は小学生以下、バッテリーカーは小学2年生以下が対象で、保護者も家族向けの4人乗りサイクルに乗って一緒にペダルをこげます。まだ二輪がおぼつかない子でも、スタッフは初心者慣れしています。多くの浦安の子がここで初めて自転車に乗れるようになる場所です。

動物広場:モルモット、ポニー、そしてビントロング

動物エリアでは、モルモットとのふれあい、ポニーの短い乗馬、えさやりの時間などが楽しめます。さらに、ポケットモンキーやビントロングなど、近所の公園ではなかなか出会えない動物もいます。動物のふれあいは1日数回、決まった時間だけで、曜日によっても内容が変わります。到着したら掲示板(または公園の公式X)でスケジュールを確認し、お子さんが一番楽しみにしているプログラムに合わせて動くのがおすすめです。

動物とのふれあい時間は限られており、動物の体調管理のため予告なく中止になることもあります。モルモットが一番のお目当てなら、時間を決めずにふらっと行くのではなく、開催時間の前に到着しておきましょう。

雨の日のバックアップ

隣接する若潮公園には、雨の日に使える屋内の体験学習施設があります。ディズニーが雨で流れた日は、まさに1駅先の屋内プランBを探すときなので、覚えておくと便利です。

「そうではない」もの

期待してほしいのは、地元に愛される市営公園であって、洗練されたアトラクションではありません。案内表示はほぼ日本語で、週末は地元ファミリーで混み合います(混雑時は滞在2時間までに制限)。スタッフは親切で、言葉が通じなくても身ぶりで対応してくれます。静かに過ごしたいなら、平日の午前中がねらい目です。

基本情報

入場料 無料(乗り物・動物ふれあいすべて込み)
開園時間 9:00〜16:30
休園日 月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日〜1月4日
滞在制限 1回の利用につき最大2時間
住所 〒279-0011 千葉県浦安市美浜2-15-1
電話 047-351-4083(日本語)
こんな日に 休息日/到着日/ディズニーシーの翌朝

舞浜からの行き方

  1. 舞浜駅(東京ディズニーリゾートの駅)から、JR京葉線で蘇我方面へ1駅、新浦安駅へ(約3分)。
  2. 改札を出て、駅の北口方面へ向かいます。
  3. 美浜地区の落ち着いた計画的な街並みを徒歩約8〜10分。にぎやかな声が聞こえてくれば、公園はもうすぐです。

舞浜・新浦安のほとんどのホテルからドアツードアで30分以内。新浦安駅周辺のホテル(オリエンタルホテル、エミオンなど)からは、歩いて行ける場合もあります。ヒルトンやシェラトンなど舞浜ベイサイドのホテルからは、電車またはタクシーが現実的です。小さな駐車場もありますが、週末は市が電車での来園を呼びかけています。ぜひ電車で。

あわせて楽しむなら

のんびりした地元の半日プランに:午前中を交通公園で過ごし、新浦安駅方面へ戻って イオンスタイル新浦安(日本の郊外モールそのもの。お菓子・おむつ・おみやげをスーパー価格で買い足すのに最適)でランチ。午後の早い時間にはホテルのプールに戻れます。